【手話の虫眼鏡】手話で伝えるにはどう表現する?Vol.3《Vol.1と同じパターンの日本語文を考えてみるのは良案ね♪》


ということで・・Let's try!!

発語界住人も

視覚言語界住人も

作文…?やってみて♡




先日のVol.1の日本語文

①【雨が降ったから渋滞した】(原因&結果・時間の経過を伴う順接文)

②【雨がふったら渋滞する】(条件節)

このパターンの例文を考えて欲しかったりします!



 別名『青本』(あおぼん)とも呼ばれています!



上記の本に書かれている他の例文はこちら

↓  ↓  ↓

①【晴れたので遠足に行った】& ②【晴れたら遠足に行く】


①【安かったから買った】& ②【安かったら買う】


手話で表現できるかな?日本語文作れたかな?

 きっとバッチリ???!!




で、私が考えて出てきた例文が・・

コレ(^_^;

↓  ↓  ↓

【お腹がすいたから食べた】&【お腹がすいたら食べる】


ランチ前に考えるとこんな感じのものしか浮かんでこんっ♪




日本語などの言語学者と呼ばれる先生方の中には 手話は言語ではないと言い切る方もいます。実際に私が師事したした言語学者の先生も漏れなくそのタイプでした。音が伴わない・文法がない…などが原因のように言われたのを今もハッキリと記憶しています。
当時 手話が言語とか言語じゃないとか話題にものぼらなかった時代のお話しですけどね笑!!どんだけ大昔かって・・??(^_^;
手話は 今回取り上げた全く意味の違う【雨が降ったら渋滞する】【雨が降ったから渋滞した】この二つの文でもわかるように 単語で表される部分は「雨」と「渋滞」で共通しているけれど 手指以外で表わされている『うなずき』や『眉上げ』などの重要な文法(非手指要素)がずっと見逃されてきたと言えるんだよね♪

それでも手話は言語じゃないって・・あの時の先生は言うかな・・?興味あり笑!




結論・・




手話は手だけを追っていたらダメなんだ!!

必ず全体をしっかりみる👀べし👌 




次回は動詞のことやろうかな?!お勉強!お勉強!